■ 2025年○月○日・・明け方未明、突如! 携帯に緊急地震速報がけたたましく鳴る…
その5秒後、北海道東方沖千島トラフを震源地とするマグニチュード9.3の大地震が発生。
襟裳、根室、釧路など北海道東岸に30mの大津波が襲う・・・・死者数15万人、行方不明者4万人、建物全壊10万件
その2日後、
東北沖日本海溝を震源とするマグニチュード9.1の「東北地方太平洋沖大地震」が連動して発生。
東北地方、関東地方太平洋側に30mの大津波が次々に襲う・・・・死者数20万人、行方不明者7万人、建物全壊22万件
その日6日後、
相模トラフを震源とする最大震度マグニチュード7.9の関東直下型大地震が発生・・・
東京首都圏壊滅、神奈川、千葉合わせて政府の被害予想を大きく上回り、
死者数8万人、行方不明者3万人以上、建物全壊140万件
その11時間後、
南海トラフ震源とする、最大震度マグニチュード9.1の大地震が発生・・・
静岡、愛知、三重、和歌山、高知、宮崎、鹿児島、沖縄の太平洋側に30m級の大津波が次々に襲い、
被害は、政府の予想をはるかに超え、死者数計200万人、行方不明者100万人以上、建物全壊半壊合わせて1000万件以上
この大地震により、琵琶湖西岸断層帯と一帯の断層帯が連動し、なんと3日間でM5以上の余震を100回以上も誘発し、
日本海と瀬戸内海がつながる。
旧琵琶湖を境に、本州は、完全に西日本と東日本に最大幅20Kmの海を挟んで分断される。
その5日後、富士山突然大噴火…
火砕流、溶岩流が富士市を襲い市は壊滅。火山灰は関東地方全域に黒い灰となって2週間降り注ぐ。
航空機全面飛行停止、帯電により関東圏広域で停電、断水、ガス供給停止…
首都圏インフラは完全にストップ
わずかに残った日本政府…国家非常事態宣言、モラトリアムも宣言
臨時政府・首都機能を西日本の「京都」に移転。国連とアメリカ合衆国に救助と支援体制を要請
しかし、大半の自衛隊基地も在日米軍基地も機能を失い、救助支援体制も困難を極める。
巨大地震が落ち着いて、1カ月もしない・・・・
■ 2025年○月○日・・明け方未明・・・・「3つの大事件が同日に起こる。」
日本大震災の混乱に乗じ、突如、中国軍海軍と空軍が台湾海峡を渡り、台湾侵攻を開始。
日・米・韓国に支援を求めるも在日米軍基地が機能停止に陥り反撃体制が整わず、
台湾上陸後、圧倒的な軍事力でわずか2週間後に台湾全土を完全制圧。
中国は、台湾統合を宣言する。
中国の台湾侵攻と同日、2025年○月○日・・明け方未明、
突如、ロシア極東艦隊が南下。樺太や千島に集結した陸軍も一気に北海道に上陸侵攻。
上陸後、2週間で北海道は制圧され、ロシアは、北海道統合を宣言する。
一部の部隊は、青函トンネルを渡り青森に上陸し、三沢基地を制圧するも、
それ以上は進行せず北海道に軍隊、軍備を拡張する。
中国の台湾侵攻と同日、2025年○月○日・・明け方未明、
中国と北朝鮮の短距離弾道ミサイル計2000発が発射され、同時に沖縄、佐世保、岩国、経ヶ岬、厚木、
横田、座間、横須賀、三沢の在日米軍基地や全国の自衛隊駐屯地、及び長距離弾道ミサイルによりグアム米軍基地を攻撃、
米軍は、全基地の80%の機能を失う。
北朝鮮は、日米韓に宣戦布告するとともに、同日、中国軍、ロシア軍の支援で韓国に侵攻を開始。
「第三次朝鮮戦争」が勃発する。
中国軍は、台湾侵攻の勢いに乗じ、無抵抗な尖閣諸島、沖縄諸島、南西諸島に次々と侵攻、2週間後には九州全域を制圧。
さらに、中国地方、四国地方に侵攻を開始する。
中国、ロシア、北朝鮮が侵攻した1か月後、やっとハワイ太平洋艦隊と本土の太平洋艦隊で体制を再編成した米軍は、
反撃準備を整え、北朝鮮への空爆と日本全土を戦場とした反攻に打って出る。
「第三次太平洋戦争」の勃発である。
そのころ、ヨーロッパ戦線では、ウクライナに侵攻したロシア、ベラルーシに対し、NATO軍が宣戦布告。
フィンランド、スウェーデンを含めた連合軍がロシア国境を越えて進撃を開始する。
「第三次ヨーロッパ戦争」の勃発である。
その後、中国、ロシア、北朝鮮連合軍に、シリア、イラン、イラク、ベネズエラ、アフガニスタン、ミャンマーなど
友好国が参戦。アメリカ合衆国やNATOを中心とする自由主義連合軍と世界各所で開戦され、
「第三次世界大戦」が2年6か月間にわたって続くことになる。
約3年後・・・・
全面的な核戦争までは至らず、アメリカ国内でもこれ以上の自国民の犠牲に対する反戦世論が高まり、
和平条約締結への交渉会議が設けられる・・・・
日本は、すでに民間人戦死者数・行方不明者数約計145万人…
ほとんどのインフラ施設・建物も焦土と化している。
「京都」で行われた終戦合意への和平交渉の結果、
南海トラフ大地震によって、東西に割れ、日本海と太平洋がつながった旧琵琶湖を境界として
⑴ 沖縄、九州、四国、西日本側を「中華人民共和国」統治下に置くこと。
⑵ 東日本側を「アメリカ合衆国」の統治下に置くこと。
⑶ 北海道を「ロシア」の統治下に置くこと・・・・との国連のもと和平条約が締結される。
以降、日本国民は、それぞれ三国の経済支援による復興の道を歩むが、
西日本は、中国共産党による中国語、中国文化教育により、日本文化の否定、日本語禁止など通貨も含めて徹底した
中国化が急速に進み、土地、財産の国有化及び反中派だった政治家や活動家約680人の処刑、粛清が行われる。
東日本は、アメリカ合衆国のもと復興を進めるが、日本政府の自力再生は不可能となり、
2年以内に51番目の州、日本州として州政府のもと統治されることになる。
特に北海道は悲惨を極め、ロシアの領土として、ロシア化が急速に進み、全ての土地、財産は没収国有化され、
全ての家屋に多くのロシア人が移住してくる。強奪、強姦、殺人が横行し治安が悪化。
その後、北海道に残った日本人のうち200万人はシベリア開発事業を強要され極東に強制移住労働させられる。
こうして・・・・、
日本は国家を失い…、日本人は消滅する・・・・。
ご注意※これらは全てフィクションである?… 我々、日本人の近い将来は、すぐにわかる。