以前から、この地域の脆弱性を指摘し警鐘を促してきたが、2021年9月にM5.1、2022年6月に震度6弱のM5.4に引き続き、5月5日午後2時42分、震度6強M6.5、午後9時58分震度5強M5.9と以降、多発している。原因は、太平洋プレートが沈み込みプレートの水が上昇し、断層面に入り込みずれたためと説明しているが、この地域は、もとより断層が多く地震が多い地域から今後も頻発すると考えられる。