3回にわたって日本におきる戦慄のシナリオを記述してきたが、
このシナリオが起きる必要要件は、

①米軍と中国軍とのパワーバランスが著しく欠いた時

②日本に起こる大震災の連動度と被害度がこれほど甚大であった時

③在日米軍基地の兵力戦力が著しくダウンした時

である。

ということは、要するに日本に千島、東北、相模、南海トラフと連動して発生する大震災の被害度合いが…

全て、台湾侵攻も第二次朝鮮戦争も、第三次太平洋戦争も第三次世界大戦も防げるか防げないかのバロメーターになると言ってもよいのである。

2027年までに台湾侵攻征服に必要な軍備を全て完了させよと、すでに命令している習近平氏の中国の方針は確定だが、

それを抑止するためには、

近々、日本に大震災が起こることは確定だが、

何とか大震災の発生エリアと災害規模がなるべく少なくて済むことを祈るばかりである。